2012年
8月
03日
金
オーストラリアのプログレッシブ・メタルコアバンド"Asleep In The Light"
これは、真の意味でプログレッシブと言っていいかもしれません。
トランスやシンフォニックなメタルコアは数あれど、ワルツを融合したのは初めてでは?
普通にメロディック・メタルコアとしても秀逸ですよ。
シンセ無し、スクリームオンリーというのも硬派。
ギターの繰り出すフレーズは叙情的でメロディアス。
そんなところへ突如ワルツが乱入してくる。新手のモッシュパート(笑。
ヴォーカリストのヴィジュアルがハードコアですね!
どこの牧場主だよwww
2012年
6月
13日
水
Memphis May Fireもどうやら近々新譜を発売するようで。
新曲が公開されてましたよ。
おおおお! なんだ、これ、カッコイイぞ。
キャッチーさが全面を占めているかと思いきや、ハードな部分もしっかりと詰め込んでますね。
さりげなくシンフォニックなところもあったり。In Fear And Faithですか?
なんか、Memphis May Fireは期待できそうな気がする。
2012年
6月
06日
水
ひゃっはーーーーーーーーーーっ!
A Bullet For Pretty Boyが新曲を公開してるぞーーー!
2010年の1stは、スクリーモ/メタルコアシーンの歴史に残る掛け値なしの傑作でした。
その1stのレビューはこちら → Revision;Revise - A Bullet For Pretty Boy
待ってましたよ! 待ちくたびれましたよ!
あれ? あの俺の大好きなブチ切れヴォイスはどこへ?
何か、楽曲自体も変に落ち着いちゃってませんかね?
うーむ、普通に曲が良いだけに、バンドらしさが消えてしまってるような気が…
新作は今年の7月に発売のようですね。
期待はしてるんだけど…大丈夫かなぁ。
2012年
5月
31日
木
ニュージャージー産ピコリーモバンド"Palisades"
Rise Recordsがまたステキ系スクリーモバンドを送り込んできましたね。
このところのトレンドとも言える、トランス系ではないエレクトリックサウンドと若干のメランコリー、それにメタルコアではないもっと正当派に寄ったメロディック・メタル感覚をしっかりとフューチャー。
でもさ、スクリーモとさえも呼べず、実態はポストハードコア系ではないかと。
めったにスクリームしないスクリーモといった感じだし。
曲を聴いてクラクラしました。
いいよ、これ!
Wolves
ノーマルvo主体でノリの良いIn Fear And Faithみたいだ。
というかさ、ついこの間Riseと契約したCrown The Empireと同じ路線だよな。
トレンドメーカーRiseとしては、こうした路線をプッシュするのかな?
とりあえず、これはチェックしておくべきバンドの一つですね。
2012年
5月
25日
金
米国産のポストハードコアバンド"I Am Abomination"
ポストハードコアの中でもメタリックなバンドは珍しくもないけれど、このバンドの場合はメタリックという意味がちょっと違って、ネオクラシカル・ポストハードコアとでも言うべき作風が特徴。
スクリームはほとんど無く、ほぼノーマルvo一本というのは当サイトで紹介するには反則ですが、その独特な音楽性は是非とも世間一般で広く認知されるべきとの考えの下に紹介します。
voの声質は魅力的だし、リズム系も安定感抜群だし、シンセも大活躍しているが、この際それらの楽器はどうでもいいです(笑。このバンドの場合、何はなくともギターに尽きます。
前述した通り、ネオクラシック・ポストハードコアとかシュラプネル系スクリーモといったサウンドは誇張でも何でもなく、彼らの音楽性を表現するにそれ以上的確なジャンルが無いです。
Hangin' On
2010年1st以来、久々の新曲です。
この新曲でもギターはスクリーモ/ポストハードコア系とは思えないほど弾きまくりですが、1stの頃に比べればこれでも控えめな方。気になるのはシンセが無くなってることですね。
あと、1st時に比べかなりハードというか重めなサウンドになったのかな。
ちなみに、その1stの音源はというと…
Since 1776
自己主張しまくりで縦横無尽に暴れ回るギターが笑えますね。テクニカルでもありメロディアスでもあり、速弾きも変拍子リフも自在に操るこのギタリスト、いったい何者なのよ?
当たり前のようにギターソロも搭載。
アルバム中でこの曲が特別ではなく、これが普通の状態です。
実際、これだけ魅力的なバンドが未だアマチュアなんですよね。
早く契約をゲット出来ればいいなぁ、と思う今日この頃。
…が、voとGを残して他全員脱退。メンバーチェンジのまっただ中です(泣)
2012年
5月
22日
火
メタルコアというかモダンメロデスっぽくもあるんですけどね。
東欧地域最強クラスのメタルコアバンドと言っても過言ではない彼らですが、哀しいかな東欧という環境の厳しさなのか、未だアマチュアでの活動を余儀なくされ、レーベルとの契約は結べていません。
そんなわけでCDを売っているわけでもなく、iTunes等でDL販売しているわけでもなく、地域内ではライブ活動や自主制作盤の販売などをしているのでしょうが、日本ではYouTube等で聴くのみという現状。
そんな彼らが、新曲を発表していましたね(といっても、2011年のことですが)。
"Tesla"
あの東欧の偉人"ニコラ・テスラ"にインスパイアされた曲なんですかね?
2009年ころの1st当時はメロデスに近い激烈系メタルコアに若干のシンセを加えた感じでしたが、今回の新曲ではトランスコア的要素を加えてきたみたいですね。よりモダン…今風なサウンドになった気がします。
個人的には、あまりトランスっぽさを前面に出すとPictures Inside Meらしさが失われていくと思うんですが…。なんか、このまま進んでいくとCasino Madrid化するのではないかと。
ちなみに、幻の1stのレビューはこちら → Pictures Inside Me - Обреченный Жить
2012年
5月
18日
金
メタルコアでもスクリーモでも、そもそもエクストリームな音楽ではないですが、なかなか良いポストハードコアバンドI The Mightyに出会ってしまいました(何を今頃…な感じなのかな?)。
EQUAL VISION所属なんですね、このバンド。
"The Dreamer"
スクリームしないスクリーモ、正にポストハードコアって感じがステキな曲です。
この、切なさを引きずりながら軽く疾走する展開が好きだなぁ。
グロウルとかスクリームとかデス声をフィーチャーしてる曲ばかり聴いてるので、たまにこういうオーソドックスというかナチュラルなメランコリック楽曲を聴くと癒されてしまいますね。
2012年
5月
06日
日
英国のデス声フューチャー型メロディック・メタルバンドRavenface
本人たちはメタルコアを自称してますが、それは(いい意味で)真っ赤なウソです(笑。
メロディック・メタルにデス声を入れたというか、モダン・メロデスでデス声を少なめにしたというか、かなり独特な音楽をやってます。英国的なウェットな感覚が全面を占めているのも素敵です。
でも、まだレーベルとの契約がゲット出来てないんですよね。
彼らのアルバム自体は比較的簡単に手に入ります。自主制作盤扱いで、Amazon MP3やiTunesで買うことができますから。まぁ、契約なくても今はこうして世界に流通させられますからね。レーベルに属していればもう少し広く認知されるのかなぁ、とは思いますけどなかなか難しいですね。
そのRavenfaceが新曲を公開しましたよ。
去年からずっと新曲を立て続けに発表しまくってるのはファンには嬉しいことです。
"Wait For No One"
おお! 久々に出だしからデス声を入れてきましたか。
去年からの新曲ラッシュを含めて、最近の曲はアグレッシブな方向へ振ってますね。
もちろんRavenface節とも言える哀愁味溢れるサビのメロディは健在。
この新曲ラッシュはニューアルバムのフラグかもしれない。
期待して待ってみよう!
2012年
4月
01日
日
昨年に発売された2ndアルバム、Post Mortem
BFMV激似な音楽性だけど、これはこれでかなりイイな。
勢いあるし、少し荒削りな部分が好きだね。
BFMV、1stが一番良かった。それ以降はサウンドがまとまりすぎって感じ。
Black Tide、voはまだ18かそこらなんだよね。
次作あたりも若さを前面に押し出して、勢いのある作品を作ってほしいな。
ドラミングのアクションが面白すぎるww
2012年
3月
24日
土
このサイトやTwitterでも度々紹介してきたNever See Tomorrow
オーストラリアのメタルコアバンドなんですが、実は今までずっとアマチュア…なんだけど、とてもアマチュアとは思えないほど作曲センスも演奏のクオリティも高かった。
どれだけ凄いかは、下記のレビューを参考にしてください。
そのNSTが、ついに新曲を公開しましたよ!
もうこの曲を聴いただけでアルバム即買い決定!
メジャー配給なら一気にブレイク間違いなしなんだけど…
でも、当サイトはこれからもNever See Tomorrowを応援します!
ちなみに、以前のEP分の楽曲は彼らの公式Facebookページから全曲DL出来ます!