メタルコアとデスコアの中間のようなサウンドで有名(?)なSea Of Treachery
メロディアスではあるんだけどG中心の組立てで、そのメロディよりも扇情的な突進力と強烈極まりないブレイクダウンが注目の的と言えるサウンド。2008年の1stはマジでぶっ飛んだ傑作だったし、プログレッシブな要素を持ち込んだ2010年の2ndも1stに比べれば劣るけどクオリティは高かった。
どちらのアルバムもグロウル率が非常に高めで、曲によっては全グロウルって曲もあったくらい。
現在のクリーンvo担当って、元Jamie's ElsewhereのChris Patersonなのね。
Jamie's Elsewhere時代はヘナヘナvoと叩かれまくってたが、そこは擁護の余地はなかったほど腰抜けヴォイスだった。まぁ、このバンドでもクリーンvoのみの担当で基本はBassだけど。
1stのノーマルvoは違うけど、2ndのクリーンvoは彼の声。う〜ん、今も微妙だ(笑
この曲で聴けるクリーンvoがクリス様の美声だ!
Jamie's Elsewhere時代からあまり変わってないけど、少しはマシになったか?
このSea Of Treacheryというバンドのメンバー、調べてみるとけっこう凄いことになってる。
ドラマーのAdam PierceはあのAll Shall Perishと掛け持ちで活躍中だし、リズムギター担当のChris SimmonsもデスコアバンドのSuffokateと掛け持ち。リードギターのVoice Gajicも一時期As Blood Runs Blackに在籍と…なんかデスコア系バンドとの繋がりが多いな。
元メンバーもかなり強烈。
元リードギタリストが現Emarosaに在籍してたり、元ベースはCasino Madridに一時期在籍、結成時のギタリストCory KnightなんてAt The Throne Of Judgmentの人だったわけですよ。
うーん、こういうバンドは解散のリスクが…
いやいや、間隔的にはそろそろな3rdに期待しましょう!
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Juicers Reviews (土曜日, 13 4月 2013 15:20)
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